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このブログは、9割以上が妄想で構成されています。アニメ・ゲームへの偏愛が主な成分です。
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お誕生日メッセージ、ありがとうございます!いやあ、言ってみる(書いてみる)ものですね!
うちの親なんか、1週間くらい前からアピールしていたのに、ケーキもありゃしない。orz
皆様の優しさが身にしみる誕生日となっております。(淋しい奴でホントすみません)

とりあえず、何故か人気のあった「セオリストの恋愛」の続編を書いてみました!
今回のゲストはスザクではなく、ナナリーです。ナナリーを書いていると癒やされます。

本編ではほんの数分しかなかったですが、ナナリーとユフィの会話とか、超癒やされると思います!
どっかにMADとかないかな?あったらipodに入れて持ち歩くのに……需要少ないからないのかな?
とか思いながら書きました(笑)

とりあえず、例によって例にごとく。
ルルーシュが頭良すぎてお馬鹿さんになってます。それでもよろしければお楽しみ下さい。

+ + + + + + + + + +









ルルーシュが自分の異変に最初に気付いたのは、クラブハウスのテラスでのことだった。
午後のお茶の時間。
ナナリーとライがにこやかに語らい、ルルーシュはそれを微笑ましく見ていた。――はずだった。

ナナリーが嬉しそうに笑っている。その傍らにはナナリーを守ってくれる騎士がいる。
それはルルーシュが望んでいた状態に間違いない。にもかかわらず、ルルーシュは胸がむかむかするような、重くなるような妙な具合を感じていた。

「ルルーシュ……ルルーシュ?」
「ん……ああ、なんだ?」

ふと気付くと、ライがルルーシュの顔を覗き込んでいた。距離が近い。
思わずわずかに視線をそらし、急に跳ね上がった脈拍に驚く。
それでもいたって平然と言葉を返せたのは、常のポーカーフェイスの賜物だろう。

「なんだ、じゃない。さっきからずっと話しかけていたのに……」
「そ、そうだったのか。すまない。ちょっと考え事をしていて」
「大丈夫ですか、お兄様」
「もちろん。何でもないよ、ナナリー」

優しく言えば心配顔だったナナリーに笑みが戻る。それでも、どこか不安そうに柳眉を顰めている姿にルルーシュは自分の失敗を知る。
こんな顔をさせたいわけではないのに。
落ち込んだ表情をしたのだろうか。ライが苦笑いをしながらルルーシュのフォローに入った。

「ルルーシュは考え事に夢中になると、周りが見えなくなるからなあ」
「そうなんですか?」
「ああ、生徒会室でぼーっとしてたから仕事を手伝ってもらおうと声をかけたことがあったんだけど、上の空で全然だめだった」

ライが肩をすくめながら言うと、ナナリーが鈴のような声で笑う。
ルルーシュはナナリーの素直な笑みにほっとした。しかし、それと同時にやはり胸が重くなる。
――おかしい。
ルルーシュが自分の体調に疑問を持ったのは、この時からだった。

しかしその時のルルーシュは、その「体調不良」を重要視していなかった。
何しろ忙しい身の上だ。
黒の騎士団を勝利に導くため、あらゆる情報を使って作戦を組み立て、組織を大きくし、目標に向かってひた進む。そのために全能力を傾けているので、気にしている余裕がなかったと言っていい。

ルルーシュが「これは治さなければ拙い」と感じたのは、さらに数日後のことである。

その日、ルルーシュ珍しく黒の騎士団のアジトに行かないように予定を組んでいた。
静かに作戦を練りたかったからである。
アジトに行けば諸々の雑事が振りかかってくる可能性が高く、落ち着いて考えられる場所は学園しかないのだ。
自室であればC.C.に何かと邪魔をされるが、生徒会室であれば「考え事をしている」といえば配慮してくれるだろう。
ルルーシュはそう判断して、生徒会室の一角を陣取ることにした。

珍しく生徒会室には誰もいなかった。
思えば、シャーリーが水泳部の模擬試合があると言っていたような気がする。きっと応援に行っているのだろう。
ルルーシュはゆったりと足を組み、思考の海に沈んでいった。

ルルーシュが何通りかの作戦を組み立てていると、扉が開く音がした。
顔をあげると、ライが生徒会室に入って来るところだった。ライは中にいたルルーシュに気づくと、にっこりと笑った。

「ルルーシュ」

名を呼び、片手を軽く上げる。何でもない挨拶のはずだ。
それなのに……ルルーシュは驚いた。

ライの表情はこれほど鮮やかなものだっただろうか?
もっと無表情で、ぼんやりとした目をしていたのではなかったか?
ライの声はこれほど響くものだっただろうか?
銀の髪も、水色の目も、白い肌も。
――思わず目を奪われるような、こんな様子だっただろうか?

ルルーシュはライに応えを返せなかった。
心臓がうるさい。
脳みそをくるりとティースプーンでかき混ぜられたような、奇妙な眩暈がした。
思わず叫びだしそうになる。何を叫べばいいのか分からないが。

「ルルーシュ?」
「な、んだ……ライか」

いま気づいたような事を、口が勝手に言っていた。
何故だかさっぱりわからない。ただ上擦った情けない声だけは聞かせないように、必死で平静を装った。

「また考え事か?」

ライが微苦笑を浮かべる。
癖のある銀髪がさらりと流れる。そんな些細なことですら、ルルーシュは驚愕した。
髪が揺れ動くのなんて当たり前のことなのに、そのわずかな動きですら目を惹くのだ。
どうして今更こんなことに驚くのか。

「まあ、な」

答えながらもルルーシュは必死で頭をフル回転させていた。
今の自分の状況につながる情報はないのか。

動悸に眩暈。
心臓が無駄に動くので、その分酸素が必要になって息も上がってくる。
頬が熱い。熱が出てきたのだろうか?
――風邪か?
いや、寒気はない。
では……?

「大丈夫なのか?」
「え?」

ルルーシュが顔を上げると、ライが心配そうな顔をしていた。
――いや、それはまあ、いいだろう。ルルーシュ自身、ライやスザクが具合悪そうにしていたら、心配な顔くらいする。けれど……近い。
いや、近すぎるわけではないはずなのに――とても耐えられる距離ではないと感じるのだ。
ライの体温の低い指が、そっとルルーシュの額に触れた。

「赤い顔をしてる。熱でもあるのか?」
「 !? 」

冷たい指先が触れた場所は、何故か酷く熱かった。
一瞬のうちに思考が飛ぶ。頭が真っ白になった。

そこからどういう言動をして自室に戻ってきたのか、ルルーシュは全く覚えていなかった。ただ、自室に駆け込み勢いよくドアを閉めても、まだ顔が熱かった。

部屋の中にはC.C.がおらず、ルルーシュはおおきく息を吐いた。
C.C.がここにいないということはどこかに出歩いていると言うことなので、問題と言えば問題なのだが、今回に限ってはありがたかった。

ルルーシュはらしくもなく床にへたりこむと、このままではダメだと心から思った。
今までの行動を振り返るに、ライが近くにいるとこの体調不良は顕著になる。
ライはこのクラブハウスに住んでいて、いわば同じ屋根の下にいるわけだ。クラスも同じ、授業も同じ、生徒会でも同じ。顔を合わせる機会が多すぎる。
そのたびにこうして体調が崩れるのは拙い。
心身に非常に負担になる。どうにかしなければ……!

ルルーシュは原因を追及すべく、ネット端末を立ち上げた。

 

 

以来、ルルーシュは暇さえあば医学関係の記事を読みあさっていた。
ニュース、新聞、雑誌、書籍、インターネット……あらゆる媒体で検索する。
困惑のあまりスザクに意見を求めた結果、日本固有の風土病という可能性が高くなったのだが、いまだ原因究明には至っていない。

ライに近づくと不調になるのだから、ライ自身は大丈夫なのだろうかと心配もしたのだが、ライ自身は至って元気だ。
今日も忙しそうに生徒会の仕事に当たっていた。どうやら「学生」という身分がライにはとても楽しいらしい。あちこちと忙しなく動いているくせに、機嫌良さそうにしている。

それはとてもいいことだとルルーシュも思うのだが……いかんせん。ライがあちこちに顔を出して笑顔を見せているという話を聞くと、胸の辺りがはやりもやもやとして気持ち悪かった。
実験として、じっとライを見続けるということもしてみたのだが、二人きりだと動悸が激しくなり、他の人間――それが例え親友のスザクであっても――がいると、胸焼けのような症状が起きる。

最近では、ライに直接近づかなくても、時々こうした症状が出てくるようになってしまった。
悪化しているように感じられて、ルルーシュは少しばかり不安だった。

スザクの弁ではないが、やはり医者に診せた方がいいのだろうか?
下手な医者に診せて血液検査をされると、皇家の血をひいているとバレる可能性がある。かといってアッシュフォード繋がりの医療機関に行こうものなら、すぐさまミレイの耳に入るだろう。ミレイの耳にはいると言うことはナナリーに伝わると言うことだ。こんなことで心配はさせたくない。

そんなことを考えていると、当のナナリーが楽しそうに話しかけてきた。

「楽しみですね、お兄様」
「……え?何がだい?」

思わず聞き返すと、ナナリーは小さく頬をふくらませて見せた。

「あ、また聞いてなかったんですね」
「ごめん、ちょっと考え事を……」

ルルーシュが慌てて謝ると、ナナリーは小さく笑った。

「ふふ、ちょっと拗ねて見せただけです。いいですよ。でも、今日の夕食の時は上の空はダメですからね」
「うん?今日の夕食は何か特別なのかい?」
「ライさんが作ってくださるんです」
「は?ライ、が?」

急に出てきた名前に、ルルーシュは動揺してしまった。
ひっくり返りそうになった声を慌てて調整する。

「はい!最近料理に興味を持ったそうですよ」
「はあ……何でまた、そんなことに?」
「ふふ。内緒です!」

ナナリーは楽しそうに笑って宣言する。
今度はルルーシュが拗ねて見せる番だった。

「内緒、ということは知っているのかい?教えてくれてもいいだろう?」
「ダメです。約束しましたから。それにすぐに分かります」
「すぐ?」
「はい、お夕食の時に」

ルルーシュは首をかしげる。
ナナリーはくすくすと笑いながら、「お兄様、きっとビックリしてしまいますよ」と言う。
かくて、ナナリーの予言は確かに当たったのだった。

ライが作ったのは、とろりとした卵のオムライスだった。
咲世子に教えてもらいながら何とかひとりで作ったらしい。卵が破れてしまっているところもあるが、美味しそうな出来映えだった。
しかし、ルルーシュが驚いたのは意外に上手くできたライの料理の腕ではなかった。

なんでオムライスなんだ?とごくごく自然な疑問を口にすると、ライはあっという間に真っ赤になった。
急激な顔色の変化に、ルルーシュは体調が悪くなったのではと本気で心配したほどだ。

「あら、お兄様が言ったんですよ?」
「俺が?何をだい?」
「生徒会で好きな食べ物の話をしましたよね、その時に」

言われてみれば、何日か前にそんな話をしたような気がする。
何が好きかと聞かれて特に何も思い浮かばなかったルルーシュは、その日の昼食に食べたものを答えたのだ。つまり、オムライス、と。

「ライさん、オムライスがどんなものかご存じじゃなかったんだそうです。それで……」
「ナナリー!」

ライが慌ててナナリーを諫める。
しかし、ルルーシュはナナリーの言葉を促した。

「どうしたんだい?」
「どんなものか聞きに来られて、私と咲世子さんで教えて差し上げたんです。そうしたら、作れるかなって」
「ライが?」
「はい」
「う……」

ルルーシュの視線をまっすぐ受け止めたライは言葉に詰まり、視線を外した。うろうろと目が動いていたが、見つめ続けると観念したかのように口を開く。

「だって普段君にはずいぶん世話になっているし……聞いてみたら、案外簡単そうなものだったから。作れるかなって」

ライの目元が淡く色づいていた。白い肌はかすかな色の変化さえも顕著に表す。
ルルーシュは自然にゆるみそうになった口元を隠した。
「ルルーシュのために」ライが作った料理なのだと思うと、どうしても口の端があがってしまいそうになる。それはポーカーフェイスを得意とするルルーシュには、いままであまりない経験だった。

――表情筋までおかしくなったのだろうか?
そう思いはするのだが、そんな疑問や不安を凌駕する喜びに、ルルーシュは驚いていた。

「驚いたでしょう、お兄様?」
「ああ……驚いた」

たぶん、ナナリーが言うのとは少し違う意味で。

「ありがとう、ライ」
「どういたしまして、と言いたいところだけど、食べてから言ってくれないかい?あんまり自信がないんだ」
「そうですね。冷めてしまう前に頂きましょう、お兄様」
「そうだね。いただきます」
「いただきます」
「どうぞ、召し上がれ」

夕食前までルルーシュの胸を侵していた重さはすでになかった。

ライ特製オムライスは、ケチャップライスに少し焦げたところがあった以外はとても素晴らしいものだった。
一口食べて、正直に「うまい」といえば、ライは花がほころぶように笑った。
その笑顔に、ルルーシュの心臓は躍り出す。

「よかった」

嬉しそうに言い、自分の分を口に運ぶ。
銀のスプーンに黄色い卵をすくい、口に入れる。それだけの仕草なのに、ルルーシュは思わず見入ってしまった。
唇が開く、スプーンをくわえて、離す。赤いケチャップが唇について、それを舌が舐め取る。

それだけの動作に、ルルーシュは思い切り動揺した。
持っていたスプーンが手から落ちる。かしゃんと皿と不協和音を発しながら、スプーンは床に落ちた。

「お兄様!どうされました?」
「――手が滑っただけだよ、大丈夫」

ナナリーを安心させるために優しく言う。
ルルーシュの言葉にほっと息をつくナナリーと対照的に、ライは難しい顔をした。

「ルルーシュ、ケチャップが飛んでいるよ」
「え?」

ルルーシュは思わず自分の服を見下ろしたが、特に赤い染みは見あたらない。
おかしいと思う暇もなく、ライがルルーシュの腕をつかんだ。急な接触にルルーシュはぎくりとした。
また、脈拍が早くなっていく。目眩がする。どうしたらいいのか分からなくなる。

「ナナリー、ちょっと染み抜きをしてくるから。食べててくれるかい?」
「はい。よろしくお願いしますね」
「ああ」

ライはにっこりとナナリーに微笑みかけてから、ルルーシュの腕をつかんだまま部屋を出た。
ルルーシュは引かれるままに動く。急なことが多すぎて、頭が付いていかないのだ。
廊下に出て、ルルーシュの部屋を通り過ぎ、ライの部屋の前まで来てようやくライは手を離した。
ルルーシュは急に離れた体温に、妙な居心地の悪さを感じて戸惑う。

おかしい。
心臓が変になるから離して欲しいと思っていた。
なのに、実際にはなされると今度は胸が痛くなる。

「ルルーシュ」

真剣な声のライに、ルルーシュは顔を上げた。
見ると、ライは泣きだしそうなほどに顔を歪めている。

「ら、ライ?どうしたんだ?」
「どうしたんだはこっちの台詞だろう?一体なにがあったんだ?」
「?」

ルルーシュが分からないという顔をすると、ライは俯いてしまった。本当に泣き出したのではないかと、ルルーシュは動揺する。
ライが泣いたら、どうしていいのか分からないのだ。本当に。

「最近の君は変だ」

ライは少しだけ震える声で、きっぱりと言い切った。

「気のせいかと思っていたけど……でも、違う。どうかしたのか?何か、あった?」

ライは少しだけ言葉を詰まらせると、そっとルルーシュに手を伸ばした。
手に触れようとして、躊躇し――袖口を握りしめる。

「それとも……僕が、来たからか?」
「え?」
「僕は、自分でも自分が分からない。自分が信用できない。だから、君が、僕を信用できないと思うのも無理がないと思う」
「――ライ!」

そうじゃない。
そう言いたくてルルーシュはライの手を握った。
普段から冷たい手はさらに冷えている。緊張しているのだ、ルルーシュにも分かった。

震えるライの手を包み込んで、ルルーシュは落ち着かせようとそっと抱きしめた。
ライが恐る恐るというようにルルーシュを見た。水色の瞳がいつもより潤んでいる。ライが瞬くと、目尻からほろりと一粒、涙がこぼれた。
薄暗い廊下は月明かりに照らされている。月光に浮かんだ涙は、まるで真珠のように思えた。

――綺麗だ。

ルルーシュは感嘆のため息とともに、そっとその涙に唇を寄せようとして……
我に返った。

「――!」
「……?」

ライを抱きしめたまま固まること数秒。
一方、ライは急に近づいて、さらにガッチリと凝固してしまったルルーシュを不思議そうに見た。だが、はやりルルーシュの行動には納得がいかない。どう考えてもおかしい。
結局は、はやり自分が原因なのかと、悲しくなる。

「ルルーシュ……いいよ、無理しなくても」
「は?いや、無理などしていない!」
「でも、やっぱり変だよ」
「いや、別に俺は変態じゃ……!」
「へんたい?なんの話をしてるんだ?」
「気のせいだ!今の発言は忘れろ!」
「忘れるのはいいけど……」

ライは困り果てたような顔で「これだけは確認させてくれ」と、ルルーシュに尋ねた。

「僕は、ここにいてもいいのか?」
「勿論だ、ライ。お前はもうここに必要な奴だよ」
「――ありがとう、ルルーシュ」

ほっと安堵の表情で微笑んだライに、ルルーシュも笑みを返す。

が、内心では暴れ回っていた。
いままでの自分の勘違いと鈍感さに。
――病気などではない。
ライに触れるところまできて、ようやくその曲げようのない事実にたどり着いたのだ。

とりあえず、当初の問題はクリアした。
今の問題は――このライに腰に回して引き寄せてしまったこの腕を、どのタイミングで外すか、ということだ。

……出来れば離したくないのだが、離さないとまずいだろうな。
のんびりとそんなことを考えながら、ルルーシュはライの必要性をとくとくと本人に語っていた。
とりあえず、通常ではあり得ないような体制だという自覚はあるのだが、ライが嬉しそうだからいいだろうと、自分を甘やかすことにする。

問題が解決したことの喜びに、ルルーシュは忘れていた。
今後さらに厄介な問題が彼を襲うという未来を。
――ライを堕とすためにセオリストが理論を紡ぎ始めるのは、このすぐ後のこと。

 

 

 


セオリストの恋愛:中期症状
(ひとつめの問題はクリアした。次の問題に取りかかろう)




********************

相変わらず、ルルーシュがお馬鹿さん+ヘタレで申し訳ないです。もうちょっとまともになるはずだったのですが……
とりあえず、これで自覚はしたので「末期症状」ではもうちょっとまともにはるはずです。本当に。
しかし、「末期症状」でエロが書きたくて書き始めたはずなのに……末期に行けるのか?
次の小噺更新で、題名が「後期症状」とかになってたら、「無理だったんだー」と笑ってください。

ライの色っぽさを表現したくて撃沈しました。orz
食事とかってエロスを感じませんか!絶対、ライって上品に食べるとは思うのですが、でも、唇についたソースとかは舐めちゃうと思うんですよ!
口の端についたのを舐め取る時なんて、絶対艶っぽいに決まっている!(力説)
と言う話を、オフの友人(しかもギアスもLCも知らない子)に話したところ、ギアスとLCに興味を持ってくれました。
……ごめん。全部私の妄想なんだ。(´・ω・`)
反省はしている。だが、後悔はしない。君なら私と同じ妄想に至ってくれると確信している!(笑)

こんな妄想でスミマセンでした。orz

例によって例のごとく、これの後日談が拍手にUPしてあります。
よろしければ、パチパチしてやってください。
なお、「笑いたければ~」の後日談が消えて、やはり5種でランダム表示となりました。
「笑いたければ~」の後日談はデータを残してあるので、後日、ブログ側にうpします。

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